フィリピンの英会話学校の日本資本ストーリーシェアの感想です。マニラ、セブ、アンヘレス、バギオの4カ所あって、創業者はミオさん。短期旅行で勉強するのもいいと思う。
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ストーリーシェアという学校はフィリピンに4つある。マニラ、セブ、アンヘレス、バギオの4カ所。ちなみに、アンヘレスはネポって名乗ってる。で、ムシゾウさんも行ってたんやけど、彼はバギオで、僕はアンヘレスに行った。で、山本が来たときに一緒に見学に行ったのはマニラ校。
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はい。僕はマニラしか知らないです。
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マニラ校が本校で、マニラが軌道にのったからブランチとして、3つ作ったみたい。マニラはストーリーシェアって言うけど、他のブランチは、セブボーディングハウスとかネポボーディングハウスって呼ばれてる。ボーディングハウスって寮やろ。寮みたいなんに泊まってて、そこに先生が来て勉強するねん。で、結論やけど、ええ学校やと思うよ。生徒の満足度がめちゃくちゃ高い。気持ち悪いぐらい。
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ムシゾウさんも絶賛してましたよね。ちょっとネガティブなことを言うとすっごい反論してくるでしょ。なんか、うーん。宗教じみてるなって感じました。
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そうやねん。オレもそういうのは感じた。ムシゾウさんってそんな風にならない感じやろ。でも、熱狂的ファンになってる生徒が多いねん。すごない?
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僕は行ってないから分からないですけど、見学に行ったときに違和感があったんです。真剣に勉強する人と、しない人がいるって言うてたでしょ。そらいろんな人がいて当然じゃないですか。お金払ってるんですから、勉強しないのも生徒の勝手やと僕は思うんです。けど、そういうヤツは抹殺みたいな雰囲気でしょ。学校の風紀が乱れるって。
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言うてた、言うてた(笑)。
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風紀が乱れるって何?って思いました。でも、ムシゾウさんもそういう人がいると勉強する気がなくなるって言うてたでしょ。なんかそういう雰囲気の学校なんやろと思いました。実際どうなんですか?
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うーん。これは説明が難しい。学校側の言い分も分かるけど、一言で説明するのが難しい。オレはどちらかというとそんな勉強する気なかったし。なんかね、この学校は英語愛が強すぎるねん。よくも悪くも。それで、メソッドにコダワリがあってね、カランメソッドっていうのをベースにしたサイクルラーニングメソッドっていうのにめちゃくちゃ自信を持ってるねん。
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何なんですか、それ?
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日常会話って間違ってても会話って成立するやろ。会話できてるといちいち訂正してくれなかったりするわけ。でも、ストーリーシェアでは、細かいことを指摘してくる。
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「私はハンバーガーに食べたいです。」って言うたら、「私はハンバーガーを食べたいです。」みたいなことですか?
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そうそう、そういう風に先生がトレーニングされてる。ちょっとしたミスを指摘してくる。答えるときも、「はい。」とかあかんねん。「はい、私は食べたいです。」ってちゃんと文章で答えないとあかんねん。それを何回も何回も繰り返して体に染み付かせる感じ。言葉は発しないと身に付かないというポリシーやねん。
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ほお、なるほど。
有料版では、引き続き、ストーリーシェアの独特の空気感を詳しく解説しています。一番弟子の感想は、ストイックにゼロから勉強する人に向いてるのではないかということです。
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